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このページでは、まず、「ホームベーカリーを使った食パン作り」と「一般的なパン作り」とではどう違うのかを見ていきます。
後半では、「ホームベーカリーを使った食パン作り」の工程を具体的に見ていきます。
後半では、「ホームベーカリーを使った食パン作り」の工程を具体的に見ていきます。
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まずは、以下に示す2つの例をご覧ください。
- 一般的なパン作りの基本工程 ※ストレート法(直捏法)の場合
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- 材料を量る
- 生地をこねる(ミキシング)
- 一次発酵(途中でパンチを行う)
- 分割・丸め
- ベンチタイム
- 成形
- 二次発酵(ホイロ)
- 焼成
- 材料を量る
- ホームベーカリーで食パンを作る場合
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- 材料を量る
- 上記「一般的なパン作りの基本工程 2.」以降は、ホームベーカリーが全自動で行う
- 材料を量る
「一般的なパン作りの基本工程」をご覧になられていかがでしたか?
パンを焼き上げるまでには多くの工程を踏んで手間がかかっていることが、何となくでもお分かりいただけたのではないでしょうか。
一方、「ホームベーカリーを使って食パンを作る場合」はどうでしょうか?
自分で材料を量って専用のパンケースに入れるだけで、あとはホームベーカリーが自動で食パンを焼き上げるのを、ゆったりと待っていればよいのです。
この点が「一般的なパン作り」との決定的な違いであるといえるでしょう。
このように、ホームベーカリーを使った食パン作りは、ほとんど手間がかからず、パン作りの初心者でも簡単においしいパンが作れるという点が大きな魅力です。
今まで「パン作りに興味はあるけど難しそうだから・・・」とあきらめていた方も、まずはパン作りの入門編として、ホームベーカリーを使って手軽に食パンを作ってみてはいかがでしょうか。
生地に好きなものを混ぜ込んだりして工夫するだけでも、いろいろなバリエーションのオリジナル食パンが楽しめると思います。
「ホームベーカリーを使った食パン作り」の流れを具体例で見てみましょう。
「ナショナル BT-113」の食パンコースによるパン作り(所要約4時間)-
- 秤(はかり)を使って、すべての材料を正確に量る。
- 材料をホームベーカリーのパンケースに入れる。
(ドライイーストは専用のイーストケースに入れ、レーズンやナッツなど、生地に混ぜ込みたい副材料はレーズン・ナッツ容器に入れる) - ホームベーカリーのコース設定を「ドライイースト」「食パンコース」にしてスタートさせる。
※副材料を手動投入する場合は、ブザー(ミックスコール)を「あり」にセットしておく - パン生地コースがスタートしてから約50分~1時間30分後に、レーズン・ナッツ容器に入れた副材料が自動投入されます。
※副材料を手動投入する場合は、ブザー(ミックスコール)が鳴ったら速やかに材料を投入する。 - 食パンコースが終了したらブザーが鳴るので、パンケースからパンを取り出して出来上がり。
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- ※「ナショナル」は、2008年10月に「パナソニック」へ社名変更されました。
- ※便宜上、酵母はインスタントドライイーストを使用するものとします。
- ※イーストや副材料の自動投入機能を採用していない機種もあります。
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